
おれのMac iComtaの画面はこんな感じ。項目を色分けしている。
この時に思った「これは財務管理しないと飢え死にする」と。
今月初めにiPad2を購入したおれは、まずはフォトフレーム、過去の思い出を表示する装置として活用していた。すぐに意気揚々と以前から気になっていた、JubeatのiPad版アプリをインストールしたのは言うまでもない。もちろんアプリ内課金で数千円分消費した。そして久々にログインしたネットバンクの銀行残高の異様な減り具合に危機感を覚えた。
飽き性なおれは家計簿が続いた事が無い。
そもそも最後に家計簿と言われる物を付けていたのは、小学校の頃のお小遣い帳だろうか。毎月500円か1000円くらいしか収入がなく。支出は飲み物や駄菓子でちまちましたものだった。お小遣い帳という新しいモノに興味を惹かれて付けてみたが、1月から12月の収入の欄は毎月同額予め記入してしまって、今月利用した分まで思い出せるだけ書いて、3日後にはもうどこかへやってしまった。金額の動きがない小遣い帳は面白みが無いのだ。

様々なグラフの種類が有る。
大学生になって、一人暮らしをするようになって、自分でお金を管理するようになって、多くのお金が複数の方向へ飛び交っていく今は、動きがたくさんあって面白い。
そこで、家計簿を探し始めた。
条件は以下のとおり。
・入力が容易であること
・複数のデバイスで同期が容易であること
・入力したデータをグラフィカルに表示する事ができること
今回求めた条件は過去の経験をもとに設定した。
まず1番目、入力が容易でないと、(例えば家計簿ノートのような普段使わないようなものだと)使わなくなるし、素早く入力できないと、体が拒否反応を示す。
2番目の項目は、はじめの項目を支持するもので、手元にある端末が何であっても入力したいなと思う。常に入力したい時に入力できないと駄目だ。
最後は、見た目が楽しくないものであれば、Google Docsにでも書いておけばいいだろという事。きちんと入力したデータを項目ごとに解析したり、グラフ表示できないと楽しくない。
iComptaを選んだ
iComptaは、一言で言うなれば「資産管理家計簿ソフト」だ。Mac、iPhone、iPad間でデータの同期が可能で、グラフィカルな表示が可能。なによりまさに今月iPad2が来て旬なソフトだった。お小遣い帳、家計簿以上の機能が備わっているので、規模の小さな今のおれの資産すべてを管理することが出来る。

iPad版もMac版同様、すべての機能がある。
家計簿×SNSといった家計簿ウェブサービスを使わなかったのは、単純に人に財政状況を教えたくないから。人に見せるからきちんとして節約してといった面が期待されるのだろうが、逆に見栄をはったりとストレスが自然と掛かりそうだからだ。実は、あまりピンとくるサービスが無かったというのが一番の理由だったりする。
やりたいことがそのまま出来る十分な機能。
ありがちなのは、やりたい操作が出来なくて別の項目でやりたかった操作を”したことにする”ことだが、十分な機能とオプションが揃っているiComptaはやりたい操作がそのままに出来る。
例えば、銀行から引き出して財布にしまう、毎月の光熱費の自動引き落としを記録する、クレジットカードの引き落とし日時指定、こうした資金移動も簡単にワンタッチで出来てしまう。

iPhone版のUIも見やすく、使いやすい。
こうした充実したオプションを保ちつつ普段見えてくるのは単純な入力画面。必要なときに役立つオプションが揃っている。
同期の方法は基本的に3種類
・DropBoxを経由する方法
・WIFI LANを経由する方法
・ウェブブラウザを経由する方法
iComptaはDropBox経由で同期が可能だ。DropBoxの指定フォルダ内、指定ファイルを読み込み、書きこんで保存することで同期が可能となっている。これが、わざわざ同期作業を意識しなくても、アプリを起動したら最新版に更新。作業を完了して終了するときには自動でDropBox内のデータをアップデートしてくれるのだ。この機能のおかげで、iPad、iPhone、Macがストレス無く同期可能なのだ。他二つの機能は普通なら家計簿アプリについている機能だ。
WIFI LANは、同じワイヤレスネットワーク内に接続された機器それぞれのソフトを起動させておくと機器同士で同期可能になる。仕組みはウェブブラウザ経由のと変わらないと思われる。同期したい最新のデータを持つMacとデータが古いiPad2両方を起動しておき、同期する。という風に使うわけだが、入り口と出口を同期の度に用意しなければいけないので、これはサブ的な同期方法だ。DropBoxが一番良い。
iPad2を使い続ける限りは三日坊主にならない。
というわけで、昨日探しだしたこのiComptaにハマってしまった。過去1年以上のネットバンクでのやり取りをCVSで出力してインポートしたり、グラフを眺めたり。。。こうした使い方は後日記事にしてもいいかなとも思う。
必要以上に買い物をして家計簿をつけたがるのは小学生の頃と変わらない。
昔のように、三日坊主になる可能性は否定できないが、これなら、、、と思う。少なくともiPad2を使い続けている限りは。今月末にはAndroid端末を買うことになっているので、iPhoneの役割は減りそうだが、もし必要ならSIMフリー化してしまえば、問題なく外出先から使える。
iComptaは有料。だが、安い。
iComptaのすべてのソフトウェアは公式サイトからダウンロード可能。iPhone、iPad版のアプリが600円。Mac版のソフトは約€15。初期投資はMac版は試用期間が30日あるので実際に購入するか決めるのは後でも良い。
iPhone、iPadアプリ単体でも十分に両者は連携可能だが、入力する効率を考えるMac版が欲しくなるだろう。やはりこちらのアプリもLiteという無料版があるので、試しに使ってみよう。口座名が非表示になったり、グラフ化出来ないといった機能制限があるものの、ほとんどの機能が使える。
今後続くかなiCompta。
今は、アツイ、要は盲目な状態だ。しばらく使ってみて気になる部分や面白い機能が出てくるかも知れない。とにかく、3日坊主にならないように、ということを考えて使っていこうと思う。